予防・健康診断

大切な動物たちを病気から守るために、定期的な予防接種をおすすめしています。予防接種をするだけで、さまざまな病気を防ぐことができます。 ワンちゃんは7種・5種混合ワクチン、ネコちゃんは3種混合ワクチンをご用意しています。 狂犬病は人間にも感染する危険性があるため、予防接種が義務づけられています。必ず年1回、接種を行いましょう。

◆ノミ・ダニ駆除 <月1回の滴下薬、または飲み薬>

最近は、温暖化の影響もあり、暖かい時期が長く、ノミ・ダニが発生しやすくなっています。ノミ・ダニが、わんちゃんやネコちゃんに感染すると、家の中で繁殖し、どんどん増えていきます。
死骸や卵でもアレルギーが発生したり、動物と人間とを行き来するため、人間にも病気を引き起こします。「今ついてないから…」ではなく、ノミ・ダニが付く前に「付かないように」予防してあげましょう。こちらも月に1回の投薬で簡単に予防できます。
最近は、温暖化の影響もあり、暖かい時期が長く、ノミ・ダニが発生しやすくなっています。ノミ・ダニが、わんちゃんやネコちゃんに感染すると、家の中で繁殖し、どんどん増えていきます。
死骸や卵でもアレルギーが発生したり、動物と人間とを行き来するため、人間にも病気を引き起こします。「今ついてないから…」ではなく、ノミ・ダニが付く前に「付かないように」予防してあげましょう。こちらも月に1回の投薬で簡単に予防できます。

◆フィラリア予防 <月1回の飲み薬>

フィラリア症は、蚊を媒体として、心臓の中に長さ20~30センチの素麺のような寄生虫が感染することです。
フィラリア予防薬はフィラリア虫が動物の体の中に入ってくることを防ぐのではなく、蚊によって入ってきたフィラリア仔虫を殺虫するお薬です。
ですので、蚊が出始める期間の1ヵ月後から、蚊が出終わる期間の1ヵ月後までお薬を飲ませてあげてください。
フィラリア症は、蚊を媒体として、心臓の中に長さ20~30センチの素麺のような寄生虫が感染することです。
フィラリア予防薬はフィラリア虫が動物の体の中に入ってくることを防ぐのではなく、蚊によって入ってきたフィラリア仔虫を殺虫するお薬です。
ですので、蚊が出始める期間の1ヵ月後から、蚊が出終わる期間の1ヵ月後までお薬を飲ませてあげてください。

◆混合ワクチン <年に1回の予防接種>

ワンちゃんが感染しやすい病気では、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ感染症(カニコーラ・イクテロヘモラジー)などの感染症があります。
特に、ジステンパーパルボウイルスは感染すると高い確率で死に至ります。1年に1回の接種で予防できますので、必ず接種してあげてください。
ワンちゃんが感染しやすい病気では、犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症、犬レプトスピラ感染症(カニコーラ・イクテロヘモラジー)などの感染症があります。
特に、ジステンパーやパルボウイルスは感染すると高い確率で死に至ります。
1年に1回の接種で予防できますので、必ず接種してあげてください。

◆狂犬病ワクチン <年に1回の予防接種>

狂犬病は人間にも感染する危険性があるため、予防接種が義務づけられています。
必ず年1回、接種を行いましょう。
狂犬病は人間にも感染する危険性があるため、予防接種が義務づけられています。必ず年1回、接種を行いましょう。

◆健康診断(年に1~2回)

定期的な健康診断を行う事で、病気の早期発見、治療が可能となります。
働き盛りのお父さん、家庭を守る奥様、そして、かわいいお子さん達、と人間も最低年に1回は健康診断を行います。ワンちゃんやネコちゃん達は、人間より成長のスピードが速く、5歳以上になると、人間で言う40歳以上になります。
動物達も、人間と同じで、病気の「早期発見」「早期治療」がなにより大切です。
そのために大事なのが、定期的な検診、検査です。元気がなくなってからではなく、健康な時こそ、チェックすることが必要です。
ワンちゃんやネコちゃん達にも年に一回の健康診断を!

◆デンタルケア

わんちゃんの8割が歯周病です
歯周病は放っておくと、内臓疾患へもつながり怖い病気を引き起こします。日頃のケアと合わせて定期的なスケーリングを行いましょう。
歯石除去について

⚠犬が食べてはいけないもの

生鮮食料品編

ネギ類・・・ワンちゃんの赤血球に反応する物質が含まれています。貧血などが起こる可能性があります。

ニンニク・・・ネギと同様に、貧血などが起こる可能性があります。

ブドウ類・レーズン・・・中毒を起こすと発表された果物です。腎臓障害や重度の場合は死に至ることもあります。皮も同様です。

生の卵白・・・生の卵白はイヌの皮膚病や神経に疾患をもたらすことがあります。与える場合は加熱が必要です。

加工食料品編

はちみつ・・・ボツリヌス菌が含まれることがあります。特に、子犬や子猫には食べさせないようにしましょう。

チョコレート・カカオ類・・・原料のカカオに含まれている成分が中毒を起こします。

植物編 お散歩中のトラブルを未然に防ごう!

観葉植物・草・・・自分を守るために中毒物質を持っているものが多くあります。

球根植物の球根・・・ユリ、チューリップ、スイセン、シクラメン、イヌサフランなど球根には、中毒を起こす毒性物質が含まれています。

アジサイ・・・葉やつぼみに毒性があります。

パンジー・・・種子や根茎に毒性があります。

アサガオ・・・種子に毒性があります。

アロエ・・・腎臓に障害を起こす可能性のある物質が含まれています。

⚠猫が食べてはいけないもの

中毒を起こすもの

イカ・・・チアミナーゼが猫の健康に害を与えることが判明しています。ビタミンB1を分解する作用があります。

チョコレート・カカオ類・・・猫はテオブロミンをすばやく分解できないため、摂取してしまうと中枢神経にダメージを受けてしまうのです。

ネギ類・・・溶血性貧血を発症すると、猫のカラダの隅々まで血液が送られなくなってしまいます。

貝類・・・貝に含まれるピロフェオホルバイドαという毒性分が血中に溶け込み、日光に当たることで炎症が起きてしまいます。

尿路結石の原因

魚の干物類・・・猫に塩分の高い物を接種させると、ナトリウム過剰による高血圧症・腎臓障害になる可能性があげられます。

カニカマ・・・魚の干物と同じく、恒常的に与え続けるとナトリウム過剰による高血圧症・腎臓障害になる可能性があげられます。

猫がよく呑み込んでしまう物

スーパーボール(おでんや焼き鳥など)・(毛糸、ハムを巻いてる糸)・ティッシュペーパービニール製品(サランラップなどに食べ物の臭いがついているもの)・コルクペットボトルのふた消しゴム